私が好きなTOKIOの曲・・・結構いっぱいありますが、ここでは、ドラムのリズムパターンやフレーズに関して好きな部分を思い付いたままに書きます。
ちなみに、ドラムのどの打面を叩いているかを耳で聞き取るのは、まだかなり不安なので、一部私が理解しているのと実際に叩いている箇所が違うかもしれません。ご了承ください。



まず、カッコイイ!と思ったのは、「Julia」。イントロ部「Oh〜」でスネアとハイハットを同時に8分で刻んでいる合間に、クラッシュシンバルの連発が気持ちいい。ドラムのレッスンで、好きな曲を選んでいいと言われたときに、最初に浮かんだのがこの曲。で、バンドのメンバーに「Julia」をやりたい!と言ったら、却下された(^^;)けど、いつか絶対この曲をマスターしてやる〜ってくらい好きな曲です。まぼが、クラッシュを叩いて、首をかくんと曲げる仕種は、この曲でもいっぱい見られるしね。

19時のニュース」。この曲はなんてったて、間奏でドラムソロがある。'98夏コンでは、メドレーに組み込まれてて残念だったな。けど、智也くんが、サビの部分で、まぼの背後からクラッシュを叩いてたのが記憶にある。イントロ部とか、リズムの取り方が難しい。演奏しても、きっと難しい曲だと思う。ドラムソロの部分では、フロアタムがキーになってる気がする。スネアとフロアをこのドラムソロの最後の締めで同時に叩いていたと思うけど、そのときに、まぼが右足をいつもより高く上げて最後の一音を締めるのが、印象的だった。これだって、将来的にやりたいな。ある意味目標かも。

'98夏コンで気に入ったのが、なんといっても、「約束の場所」。このドラムがめちゃくちゃカッコイイ〜(^^)たっちゃんが、この曲を作ったときに最初はドラムの音を入れてなかったらしいけど、入れてくれてありがとう!って感じです。もちろん、聞いての通り、ドラムの登場は途中から。CDを聞く分にはそうでもないけど、ライブのときは、まぼが待ってました!のごとく、張り切って叩いてたような。このドラム(クラッシュから)が入ってくる瞬間がぞくぞくして気分がよかったな。曲自体は特別難しい感じじゃないけど、バランスがいいというか、気持ちがいいんだよね。途中のドラムの溜めが入る部分とかも、たっちゃんの声を聞きつつ、ドラムを待つ私。また、ライブでまぼがこの曲を叩くのを見たい!

もちろん、「Purple Rouge」も好きです。ドラムの連打から始まるこの曲は、なんといっても、スネアの音が気持ちいい。私は、スネアのパンッと張った音がすごく好きなので、それが強調されたこの曲は、間違いなく好き。そうる透さんのアレンジだから、きっとドラム音をかなり意識したんだろうな。まぼが唄ってるけど、この曲を叩くまぼもいつか見たい。あ、そういや、この曲もイントロはJuliaと一緒で、スネアとハイハットの連打だね。この手のがもしかして、私の定番の好きな曲なのかも。余談ですが、終わりの方でたっちゃんがまぼの声にハモルところがたまらないです。

IとYOU気と」も、イントロで打ち込みの音の後に突然入ってくる生音が好きなんだよなあ。CDだと、この曲はバスドラもはっきり聞えてくるし、力強さを感じる。この曲自体もすごく好き。樋口さんの曲がお気に入りの私です。

好きさ〜Ticket to Love」もいいよね。「かじりたての酸っぱいリンゴさ〜」でフロアを駆使するところとか、1曲の中でリズムパターンがいろいろと盛り込んである。フロアが目立つのでは「うわさのキッス」の間奏もそうかな。「Ticket to Love」はサビの前に入るフィル(遊び)も、まぼの調子如何で8分だったり16分だったり、今日はどう来る?って思うのがライブでは楽しかったりして。「うわさのキッス」はまぼの「イエィ イエィ イエィ イエィ〜♪」のところで、スネアの入るタイミングが難しいかも、と思うんだけど、ライブではリズムパターンを変えて演奏してるときもあるみたいだし。いろんなパターンが聞けるのは面白いかな。

私の1番お気に入りの曲は密かに「あたってくだけろ!」だったりする。「人生は上々〜」っていう歌詞も好きで、よく聞きます。決して派手なドラムではないかもしれないけど、丁寧に叩いてみたい曲。ドラムの音が聞きたくて、シングルCDおまけのカラオケを聞いてたりする。イントロでライドシンバルが効果的に使われてたり、なんかカッコイイんだよなぁ。

そして忘れてならないのは「LOVE YOU ONLY」でしょう。この曲、譜面を見て思ったのは、意外にも多様なリズムパターンを使ってること。基本パターンはいくつかあるんだけど、フィルがところどころに盛り込まれてて、1番、2番で違ってたりと、とにかくびっくり。これ、本当にデビュー曲?って感じなんです。ドラムだけ見たら(^^;)バスドラの出番も多いし。派手な曲だよね。ハーフオープンのハイハットの音も小刻みで、気分爽快!これも、一度、歌なしのカラオケをじーっくり聞いてみることをお勧めします。この曲の違う一面に気付くはず。いい曲なんだから。