ここでは、まぼが音楽番組やライブで使っていたドラムセットについて語ってみようと思います。
とはいえ、よく見えないので(あまり映らないので ^^;)確かな情報ではありません。違ってても許してね。

ふと、まぼって、どこのメーカーのどんなドラムセットを使ってるかなあ、と思い、ミュージックステーションやポップジャムに出演したときのビデオを見返してみました。そこで、気になったことを書きます。(1999.1.11記)


まず、メーカーにはあまりとらわれていないみたい。日本の有名な3大メーカーの製品をランダムに使用してます。
ミュージックステーションに初登場した「LOVE YOU ONLY」では、TAMAの白いドラムセットとSABIANのシンバルを使用。このとき目立っていたのは、なんといっても蛍光緑のスティック!若かったねぇ。
最初の頃はドラムセットは標準のシステム(バスドラム、スネアドラム、フロアタム、ハイタム、ロータム、ハイハット、クラッシュシンバル2つ、ライドシンバル)でした。この「LOVE YOU ONLY」だけでも、他には黒のYAMAHAのドラムセット(RockTour Customモデル?で出演しているときもある。ちなみに、LUNA SEAの真矢さんモデルの紫スティックも使ってた(余談ですが今の真矢さんモデルは普通のアーク色のスティックになってしまって寂しい・・・)。この後、数曲はこれらの2つのセットを使っていたような。
白いTAMAのドラムセットはRockstarやRockmasterのものでしょうか?よくわからない・・・。「うわさのキッス」あたりでPearlの黒いセットも見られた。
「SokoナシLove」でFANに出演したときに、YAMAHAの白いセット(Recording Custom?)も使ってました。続く、「好きさ〜Ticket to Love」では、Pearlの白いセットも登場。こうやって書くと、まぼは基本的に、黒と白のドラムセットを衣装に合わせて選んでいた感じが。そして、「風になって」で、以後頻繁に見られるようになるPearlの黒いドラムセット「Prestige」が使われていた。

そして、ちょっと驚いたのが、「Magic Channnel」でポップジャムに出演したとき。黒いPearlの「BeatInn」辺りを使っていたのか、タムタムが通常の2つから3つになっていて、クラッシュシンバルが1つ増えていた。同じくポップジャムに「ありがとう勇気」で出たとき、今度はYAMAHAの黒いセットで、タムタムが1個だけに。こうやって見ると微妙に違うセットで叩いてるんだなあと、今更ながらの発見。
この辺の曲から、今のまぼのドラムプレイに欠かせないクラッシュシンバル3つというスタイルができたみたいだね。
普通、タムタムの前に左右1つずつの計2つ、クラッシュシンバルが置いてあるんだけど、まぼは右側後方(フロアタムの斜め後ろ辺り)にクラッシュシンバルを配置しています。これが、あのクラッシュ連打の派手目でカッコイイ演奏の元になってるんですね。今ごろ知ったし(^^;)しかも、この3つめのクラッシュの傾き方が半端じゃないし。ときには床とほぼ垂直にシンバルを傾けてある。ライブとかで、シンバルがすっ飛んで行ったりしたことってないのでしょうか・・・。私はそういうハプニングを見たことないけど。
その後、「Julia」での出演時には、YAMAHAやTAMAの白いセットを使っていることをよく見掛けました。シンバルはZildjianのもの。
「この指とまれ」では、白や黒のPearlのもの。ミュージックステーションにしても、うたばんにしても、黒いセットは「Prestige」でした。
同じく、「LOVE & PEACE」でうたばんに出たときも。この曲でポップジャムに出演した際は、同じPearlのPrestigeだけど、色がワインレッドで新鮮だった。
そして、「大波小波Rock'n Roll」をTBSのメガヒットで演奏したときは黒のPearlのPrestigeでシンバルはSABIAN

まぼのスティックはかなり長い間、真矢さんモデルの紫スティックだったけど、2年前くらいに、オリジナルの黒いスティックを作ってたよね(市販してほしかった・・・)。で、ここ1年は普通のアーク色のスティックに。どこの何を使ってるのかが知りたい。。。まぼモデルのスティックが出るといいなあ、っていうのが私の希望だったりするのですが。そしたら、絶対買うよね!

それで、ライブで使っていたセットですが、忘れてしまった・・・。98年の夏ライブのはそうる透さんのを使っていたという話しをちょこっと耳にしましたが。だと、YAMAHAのかな?
宝塚の冬コンでは、緑(青)?PearlのPrestige
だったような。このとき、ティンパレス・スティックというスティックの先端(チップ)が涙形とかになっていなくて、ただの一本の棒のようなスティックを使ってました(後にティンパレス・スティックじゃなくて、普通のスティックを逆さにして使っていることが判明)。
98年の夏ライブでは「オレンジ色の太陽」のときだけ、ブラシを使っていたし。曲やそのときの気分で変えてるみたいですね。あぁ、なんかライブって感じがする(^^)あ、ちなみにライブのときはクラッシュシンバルが、もう1つ増えていたりします。
という感じで、私のつたないドラムセットのレポでした。
今回は、昔のビデオとかをランダムにチェックしたので、また見る機会があったら、その都度確認してみます。それに、この先も、もっと音楽番組に出てくれることを期待して。

<追記>99年春のライブ。YAMAHAのセット(オーク系)を使ってますね。シンバルはZildjian。それで、クラッシュシンバルが更に追加されてます。スティックは99年カレンダーにも載っているように、そうる透さんオリジナルのもののようです。
2000年春のライブでも、YAMAHAのセット(ラメの紫系の色)を使ってますね。シンバルはZildjian。まぼから見て右側、ライドとクラッシュの位置が反対になりました。右側には、前方から、ライド、クラッシュ、チャイナ2つ?のような感じで置いてあるかと。左側も、通常のクラッシュの上にチャイナ(スプラッシュ?)が追加されています。次第にシンバルの数が増え、まぼが見づらくなっていますが、その分、音の広がりが感じられるのでしょうがないかな。スティックは、以降ずっとそうる透モデルを使ってます。